大隅半島へ足を運ぶなら、移動そのものを旅のアクティビティに変えてみませんか?鹿児島市内の鴨池港と垂水港を約35分で結ぶ「垂水フェリー」。単なる移動手段と侮るなかれ、ここには鹿児島ならではの「美味しい」と「美しい」が詰まっています。今回は、初めての方でも迷わないアクセス方法から、船内での楽しみ方までたっぷりご紹介します!
旅の始まりは鴨池港から!アクセスと乗船のコツ
鹿児島中央駅から鴨池港までは、車で約20分。公共交通機関を利用する場合は、駅のバス乗り場「東15」のりばから出る鴨池港行きのバスが便利です。
港に到着すると、どこか懐かしさを感じるフェリーターミナルがお出迎え。
乗船券は現金または鹿児島でおなじみのICカード「RapiCa(ラピカ)」が利用可能です。
⚠️注意ポイント 全国共通交通系ICカード(SuicaやICOCAなど)は利用できないので、現金を用意しておくと安心です。ラピカを利用する場合は、垂水側のターミナルにしか精算機がないため、到着後の精算となります。
迫力の入船シーンと開放感抜群のデッキ
乗船の合図とともに現れる巨大なフェリーは、近くで見ると迫力満点!船の1階に次々と車が吸い込まれていく様子は、大人でも少しワクワクしてしまいます。
客室のある2階、そして3階の展望デッキへ上がれば、そこには青い海と雄大な桜島が広がります。出航前からすでに絶景。潮風を感じながら眺める景色は、日頃の疲れをスッと癒してくれますよ。
船内の特等席を確保!「桜島ビュー」と「快適設備」
客室へ入ると、青とピンクの明るい座席が並んでいます。ここでのおすすめは、進行方向に向かって左側の席。窓いっぱいに迫りくる桜島の姿を独り占めできます。
※写真は右側の写真です。
各座席にはテーブルがあり、ちょっとした軽食を置くのにとても便利。

さらに、一部の座席下にはコンセントも設置されています(利用の際は注意書きを確認してくださいね)。スマートフォンの充電を気にせず、旅の続きをリサーチできるのは嬉しいポイントです。
これを食べなきゃ始まらない!名物「南海うどん」
垂水フェリーといえば、船内にあるうどんコーナー。
出汁のいい香りに誘われ、券売機の前でどれにしようか迷うのも楽しみの一つ。

今回は、シンプルながらも満足度の高い「月見うどん」をチョイスしました。
甘めの優しいお出汁が体に染み渡り、モチモチの麺と絡んで最高に美味しい!窓の外を流れる桜島を眺めながら啜るうどんは、まさに格別です。

わずか40分の航路ですが、この一杯を求めて乗船するファンが多いのも頷けます。
垂水港に到着!展望所で見つける「鹿児島らしさ」
あっという間に垂水港へ。
ターミナル内には大隅半島の観光案内や展示があり、これからの旅のヒントが見つかります。
時間に余裕があれば、ぜひ屋上の展望所へ。
ここからは、今乗ってきたフェリーと桜島をバックに素敵な写真が撮れます。ただし、ここは火山の麓。ベンチに「火山灰」が積もっていることもあるので、座る前にはサッと確認するのが鹿児島流の作法です!(あくまで個人の作法です・・・)
みんなの口コミコーナー
実際に利用した方々の声を集めてみました。
★★★★★(5/5) 「鹿児島市から鹿屋方面へ行くときは必ず利用します。車ごとの乗船もスムーズ。何よりうどんが美味しい!35分という時間が、短すぎず長すぎずちょうどいい休憩になります。」
★★★★☆(4/5) 「景色が最高。晴れた日のデッキは最高に気持ちいいです。ただ、支払いにSuicaが使えないので、県外からの方は現金の準備を忘れずに!」
★★★★★(5/5) 「船内のスタッフさんがとても親切でした。コンセントがある席もあって、PC作業も少しできました。うどんはかき揚げトッピングがおすすめです!」
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旅客運賃は大人一人550円(2026年現在)。 最新の時刻表や料金の詳細は、鹿児島交通株式会社のホームページをチェックしてみてください。
大隅半島への旅をより豊かにしてくれる垂水フェリー。あなたも次の休日に、船上のうどんランチと絶景を楽しみに出かけてみませんか?
| 垂水フェリーの情報 | |
|---|---|
| 運行会社 | 鹿児島交通株式会社 |
| 営業所 | ・本社営業部 099-259-3027 ・鴨池営業所 099-256-1761 ・垂水営業所 0994-32-0001 |
| Webサイト | ホームページ |
| 関連サイト | ・時刻表 ・運賃表 |
※マップは鴨池フェリーターミナルの場所です。

