指宿市営唐船峡そうめん流しに行ってきました。
さらに今回はレンタカーも借りず「公共交通機関」を利用していきました。
個人的にはレンタカーを借りて直接向かうのもいいですが景色も堪能し、向かう途中も楽しめることができるのでよかったと思いました。
まずは指宿駅へ
今回の旅のスタートは鹿児島中央駅です。
鹿児島中央駅から指宿駅までJRに乗って向かいます。
今回は特急「指宿のたまて箱」に乗りました。
鹿児島中央駅を9時56分に発車して
指宿駅には10時47分に到着します。
新幹線で向かう場合は新大阪を6時ちょうどに発車するみずほ601号の始発列車に乗っても
鹿児島中央駅に9時46分に到着し、10分の乗り換えで利用することができるのでとても便利なのかなと感じています。
朝早くても新幹線に乗ったらゆっくり寝ることもできますからね。
特急「指宿のたまて箱」は観光列車ということもあり、いろいろとオシャレで沿線の観光スポットの案内がありました。
また、座席も一部横向きで景色を楽しみながら利用することができました。
車内販売もありちょっと気になった「黒ごまぷりん」を購入しました。
ごまの香りが印象にのこりますね。(黒ごまぷりんなので当たり前ではありますが・・・)
約1時間ですがあっという間に指宿に着きました。
指宿駅も昔の面影があっていいですね。
路線バスを利用してみる
指宿駅からは路線バスに乗って唐船峡に向かいたいと思います。
乗車区間は「指宿駅前」から「唐船峡」です。
指宿駅前 11時10分発車
唐船峡 12時05分到着
路線バスで約1時間
長いといえばないかもしれません。
ちなみにレンタカーで向かて約30分かかるみたいですね。
乗車区間は「指宿駅前」から「唐船峡」です。
普通に乗ってもいいのですが片道730円かかります。
単純に往復すると1,460円ですね。
ここで指宿駅をでて道路を挟んで向かい側にあるバス営業所でお得な
「一日乗車券」
「のったりおりたりマイプラン」
を買うことをオススメします。
右側の平屋の建物が鹿児島交通(株)さんの指宿営業所です
入口の横に営業所と明記してあります
値段は
税込み1,100円
です。
往復分で元はとれちゃう♪
さらに途中は何度も乗り降り自由!
なので気になった場所は降りて観光できちゃう。
「のったりおりたりマイプラン」についてはこちら
とりあえず「唐船峡」に向かいます。
唐船峡「そうめん流し」を堪能
バスを降りたらそこは唐船峡の入口(バスを降りたらすぐに見えます)
まずは帰りのバスをチェック
帰りのバスは
唐船峡 13時39分発車
1時間ちょっとですね。
ゆっくりと食べれますね。
では会場に向かいましょう♪
立派な入口をくぐっていきます。
そしてエレベーターで降りていきます。
道なり進んで行くと商店街みたいな場所が見えてきます。
さらに進んでいくと右側にメニュー表その隣には受付(注文場所)があります。
食券を受け取って奥に進んでいくと広いスペースが見えてきます。
そこのスペースが食べる会場ですね。
席の番号と食券を「 〇〇 」に伝えます。
あとは席で待っていると頼んだ注文が届きます。
あとは食べる!
水はセルフですね。
ちょっとオシャレな水くみ場でした。
食べ終わって帰るときは
階段で帰って気持ちカロリー消費
(あんまり変わらないと思うけど・・・)
帰りは・・・
もちろんバスで来た道を帰ります
最後に指宿駅前の交差点でバスが止まった時に商店街に気になる自動販売機があったのでよってみました。
「指宿の謎自販機」
飲み物だけではなくいろいろ面白く販売していました。
のどが渇いてましたので一番左下の「管理人の気まぐれセール」にしました。
でてきたのはこちら・・・
普通においしくいただきました。
感想・まとめ
今回はこれで帰りましたが1日目に「唐船峡」に行くついでに路線バス観光もいいのかなと思いました。
・値段も路線バス乗り降り自由で1,100円は安い
・1時間一本バスが走っているので計画を立てて利用すれば観光もしやすい
・バスの窓は大きく車内から景色がよく見える
・バスの移動中は休憩にもなる(捉え方にもよるとは思いますが)
・レンタカーや自家用車と違って時間は気にしないといけない
個人的に感じたポイントです。
今回は基本的に事前に調べて利用したので乗り換えもスムーズにでき観光・食事時間も予定通りに回ることができたのでとても有意義に楽しむことができました。
自分で車の運転をせず、地元のプロのバス運転士が運転していただけるなんて
1,100円ではかなりお得
と感じました。観光バスツアーも意外とお金かかりますからね。
そして景色を楽しむことができるのもよかった。車の運転中は景色を楽しむことが難しいですからね。
指宿の【唐船峡】そうめんと各観光スポットを巡る際には路線バスを利用することも検討の材料にいれて頂けると普段とは違った体験ができるのではないかと感じた今回の旅でした。
みなさんの参考になると嬉しく思います。