鹿児島名物を一口で：【ぢゃんぼ餅(両棒餅)】を味わってきた「中川家」

鹿児島名物で元祖ともいわれる「中川家」さんで
【ぢゃんぼ餅(両棒餅)】
を食べてきましたので紹介したいと思います。
お店での雰囲気を楽しんで食べられて良かったです。また、お持ち帰りもできるのでお家で美味しくいただいてもいいですね。

アクセス・場所

今回、訪れて「ぢゃんぼ餅」を食べたお店は「中川家」です。
仙巌園から徒歩で約10分の場所にありました。
シャッターにも大きな字で「中川家」と書いてありわかりやすいですね。

道路を挟んで反対側には広い駐車場がありました。
道路が少しS字カーブになっているので車で訪れる場合は他の車に気をつけておきたいですね。

中川家

外観はこんな感じです。

中川家の字が大きくわかりやすいですね。
そして、歴史を感じる建物ですね。
入口横にはショーケースに入った「ぢゃんぼ餅」がありました。

それではお店の中に入ってみましょう。

お店に入るとほのかに香る「ぢゃんぼ餅」のいい匂いがしました。
今回、訪れたのが平日の13:00頃ということもありお客さまは少なかったです。

テーブル席、座敷もありお店の中は広かったです。
座る場所によっては窓から桜島を眺めることができました。
※私のところはお店の看板が・・・

メニューは「ぢゃんぼ餅」のみでした。
【ぢゃんぼ餅(両棒餅)】の由来は
鹿児島市谷山の名物で、昔は島津のお殿様のために運んだ。「両棒」は文字とおり、餅に竹の串が2本刺さっているのがいわれ。2本の棒は武士の魂、刀を象徴しているともいう
とのことでした。

また、寅さんのロケ地でもあったとのことでお店の一部には写真などが展示されていました。

しばらくすると「ぢゃんぼ餅」が運ばれてきました。

たっぷりの蜜がかかっていていいですね。
一口食べるとモチモチしていて、蜜の甘さとのバランスがよく
美味しくいただきました。

そして、気づいたらあっという間に完食してしまいました。
ごちそうさまでした。

お値段も
10個500円
とシンプルでした。

そして、お持ち帰りもできるとのことで
買って帰りました。

きれいにパックしてあり、
包み紙には「ぢゃんぼ餅」のイラストが描かれていました。

食べるときには電子レンジで30秒
温めて召し上がってください。とのことでした。

お持ち帰りでも「ぢゃんぼ餅」を美味しく頂きました。

まとめ

鹿児島名物の「ぢゃんぼ餅」を美味しくいただいてきました。
付近には「ぢゃんぼ餅」のお店が営業していました。
お店によって雰囲気や味(甘さの具合？)など、違うと思いますので機会があれば訪れたいと思いました。
機会があればぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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