宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦の地と言われる【巌流島】に向かいました。
天気も良く、歴史に残る決戦の地をしっかりと観光してきました。
連絡船も含め、情報共有できたらと思います。
アクセス・場所
【巌流島】は関門海峡に浮かぶ島です。
下関・門司港、どちらからでも直接向かう連絡船がありますが
2023年7月1日現在、平日は下関側からしか連絡船の運航がないみたいです。
※詳しくは「関門汽船(株)」のホームページをご確認ください。
関門汽船(株)・ホームページ
いざ・巌流島へ
連絡船
まずは唐戸ターミナルにある「関門汽船発券場」にてチケットを買います。
大きな案内看板もありすぐに見つかりました。
すぐ隣にはコンビニもあり買い物にも困らないですね。
連絡船は40分毎に運航されていました。
連絡船は小型の船でした。
就航の5分前には港の乗り場にきてください。と併設していた下関観光センターのスタッフより声をかけていただきました。
唐戸ターミナルには待合所もありました。
時間の5分前には放送案内もあり、港の乗り場に向かいました。
風も強く連絡船はかなり揺れていました。
行きの便には多くのお客さまが乗船され船の上のデッキは多くのお客さまで賑わっていました。
下の船内には他のお客さまはいませんでした。
なので行きは下の船内に座っていきました。
船内に入るところには車いすのお客さまが利用できるスペースもありました。
船内に入るとこんな感じです。
意外と座席が多くてびっくりしました。
出航してしばらくすると自動放送により下関側の見える風景と巌流島についての案内がありました。
案内を聞いているとあっという間に巌流島に着きました。
巌流島までは片道10分ほどで着きました。
巌流島に上陸
ついに巌流島に上陸しました。
島の入り口にはお出迎えの門がありました。
門をくぐると右側に【巌流島】のマップ及び説明の看板がありました。
後から埋め立てられた場所が広いことにおどろきました。
早速、散策道に沿って歩いてみました。
海峡からの風が強いので持ち物は飛ばされないように注意したいですね。
巌流島文学碑
船形の石碑があり、武蔵と小次郎の絵が描かれたイラストがありました。
石碑の場所からは関門海峡を眺めることができ、船出する雰囲気が体験できました。
展望広場(武蔵と小次郎像がある場所)
展望広場には武蔵と小次郎が決戦でたたかっているときの雰囲気が伝わってくるかたちで2人の像が設置されていました。
近くからみると迫力を感じ、場所を変えて少し離れてみると違う雰囲気で見ることができました。
その他
・休憩所
散策道の途中には座って休憩ができる場所が何箇所かありました。
ゆっくりと座って景色を堪能する時間も幸せを感じますね。
・バーベキュー
【巌流島】の憩いの広場ではバーベキューを楽しむことができるそうです。
利用する場合は事前に「下関市観光施設課」へ申請が必要みたいです。
関連サイト・下関市公式観光サイト【しものせき物語】
さようなら、巌流島
巌流島を楽しんだしんで帰りも連絡船で帰りました。
行くときは船内に入ってきましたので、帰りは船のデッキを利用して帰りました。
出発の際に船のスタッフより「しぶき」について注意の声かけがありました。
はじめは、あまり気にしていませんでした。
【巌流島】を出航して関門海峡を進んでいくと連絡船が加速するとともに水しぶきが強く飛んできました。
予想以上に水しぶきが飛んできてつらかったです。
持っていたバッグも海水のしぶきがかかり、唐戸ターミナルについてからきれいに拭きました。
個人的には船内でゆっくり座り、景色を堪能した方がいいと強く思いました。
まとめ
散策道からの関門海峡の眺めは【巌流島】からではないとみれないと思うととても貴重な景色を堪能することができました。
展望広場では武蔵と小次郎像をみて決戦で戦っている雰囲気を感じることができました。
・アクセスも良好
今回利用した平日は下関から40分毎に運航されていました。
土日祝日は下関・門司港から40分毎に運航されているみたいです。
巌流島での観光時間とちょうどいい感じで過ごすことができました。
連絡船のデッキを利用するときは水しぶきに注意したいですね。
思った以上にしぶきが強く、海水がかかるのは辛いですね。
武蔵と小次郎の決戦の地【巌流島】に連絡船で渡り、貴重な景色を堪能するなど観光を楽しんできました。
個人的には連絡船は船内にを利用していくことをおすすめします。
ぜひ、機会があれば【巌流島】に訪れてみてはいかがでしょうか。
連絡船の運航状況
・関門汽船株式会社
下関市観光サイト
・下関市公式観光サイト
山口県観光サイト
・【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ